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トップ > 屋根を塗る

yane wo nuru

・屋根は建物の中でも、天候の変化・雨や雪・強風や太陽の強い日差しを防ぐ役割があります。
メンテナンスを怠ると、雨漏りの原因にもなりますので、定期的な塗り替えをおすすめいたします。

屋根には、たくさんの種類がありますので、屋根材にあった下塗り・上塗りを選ぶ事が大切です。

その前に・・・

【屋根を塗装するメリットって何??】

1:屋根材を保護できます。
・スレート屋根や金属部分の腐食が防止でき、屋根の葺き替え時期を延期できる場合もあります。

2:防錆性が高まります。
・トタン屋根などの場合、錆びの発生を抑えられます。

3:防水性が高まります。
・現在進行形の雨漏りを止める事はできませんが、将来の雨漏りのリスクが低減されます。

4:遮熱・断熱性が高まります。
・夏場は屋根表面から、屋根裏、二階室内への熱が伝わりにくくなる塗料もあります。
(遮熱性) 冬場は室内から屋根表面への夏も伝わりにくくなり、室温の下降を抑える
塗料もあります。(断熱性)

【塗り替え時期っていつ?? 塗り替え時期の判断方法】

・一般的には、屋根の塗り替え時期はスレート屋根は10年。トタン屋根は5年から8年と
言われていますが、それはあくまでも目安であって、塗替え時期は、環境や形状の違いによる
紫外線と水分が大きく関わっています。又、塗替えが二回以上の場合、前回の塗装仕様にも
影響されます。ですから、経年年数だけで塗り替え時期を決められません。
では、何を基準に判断すれば良いのでしょうか?

それは、屋根を見ることです!

具体的に屋根のどこを見れば良いのか? ポイントをまとめてみました。

1】屋根に錆びている所があるか?

2】コロニアル、スレート屋根の場合、凍害がないか?

3】塗膜の剥がれがないか?

4】屋根にコケやカビは発生していないか?

5】屋根の表面が白っぽくなっていないか?(チョーキング現象)

6】艶はあるか?ないか?

 


 屋根塗装の注意事項
1)必ず水洗い(下地処理)をする!
屋根材を塗装するときは、下地処理として必ず高圧洗浄またはデッキブラシによる水洗いを行って下さい。
浮いている旧塗膜や汚れ、カビ・藻などが付いたまま塗装すると直ぐに塗装した塗膜が剥がれてしまいますので
ご注意ください。 

2)必要に応じて下塗り材(シーラー・プライマー)を使用する! 
屋根材は、長年の風雨や紫外線により傷んでいる場合が多いので、下塗りせずに上塗り塗料だけを塗ると
剥がれやすかったりしますので、必要に応じて下塗り材を塗るようにします。
下塗り材は、素地に浸透して傷んでもろくなった屋根材を固めたり、上塗り材の余計な吸い込みを防いだりします。
また、上塗り材との密着を良くします。

3)屋根の上では安全第一!
屋根の上での作業は危険が伴いますので、安全な作業を心がけましょう!
雨上がりや、雨が降り出した時は滑りやすいので作業は避けたほうがよいでしょう。また、
真夏日の炎天下での作業も熱中症などになりやすいので、要注意です。
屋根に登るハシゴは、動かないようにしっかりと固定してください。また、屋根の上では、樋側(下側)に向いて作業すると
バランスを崩しやすいので、十分注意してください。

kinzokukei         mukishitu

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