![](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/800head.jpg)
キシラデコールってなぁに?
DIYに欠かせない木部用塗料。
実にたくさんの種類がありますが、その中でも、売上実績No,1の木材保護塗料
「キシラデコール」。
長い歴史とダントツな知名度のある「キシラデコール」
について、その特徴をご紹介いたします。
また、当店「ペンキのササキ」はキシラデコールのネット販売歴、売上実績ともに業界No.1と自負しております。
そんな当店の豊富なラインナップも同時に紹介いたします
・その前に、塗料について少しだけご説明いたします!
下の図をご覧ください。
塗料はこのように分けることができます。
キシラデコールは、この図の中では、浸透型塗料のグループに入ります。
![](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/400%20bana%201.jpg)
オイルステインってなぁに?
オイルステインとは、木部専用の塗料で、アクリルやウレタン、天然油脂などの樹脂と、
顔料分散剤や防カビ剤などの添加物、溶剤、水、顔料、などが主成分です。
低粘度、液状で、刷毛などで塗布し、木材に浸透させて着色するため、既に造膜型の
ペンキが塗られている場所や、ニスが塗られている場所、また、金属に塗装することは
できません。
「オイルステイン」は、商品名ではなく、木部用油性着色剤の総称になります。
つまりは、メーカー毎に商品名が異なることになります。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/oilstain.jpg)
![](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/400%20bana%202.jpg)
キシラデコールって、いろいろあるの?
ホームセンターには、キシラデコール家庭用というものがあり、
インターネットで検索したりすると、
キシラデコール業務用という表記があったりします。
家庭用と業務用は違うんですか?
という質問をよく頂戴しますが、中身は全く一緒です。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/g-k.jpg)
![](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/400%20bana%203.jpg)
キシラデコールの歴史
古くから木材劣化は悩みの種でした。1930年頃にアメリカでNSPという木材防腐剤が誕生しました。
この時はまだ、防腐効果だけで着色することができませんでした。
その後、1950年頃から木材防腐剤は開発され続け、
1970年にakzonobel社(当時deswag)がキシラデコールを販売しました。
アメリカで誕生しましたが、ドイツの工業規格で「カビ、木材朽菌及び木材害虫から建物の木造部分を保護する」と
認定され、ドイツ連邦政府から製造許可されている製品なのです。日本で初めて使われるようになったのは1971年です。
発売当時は武田長兵衛商店(現在の大阪ガスケミカル(株))が、
ドイツで生産されたものを輸入していましたが、現在では日本の風土に合った製品づくりを目指して、
国内で研究・開発・生産され、数多くの文化財や公共施設にも使用されています。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/h-hotel.jpg)
塗装事例:八甲田ホテル(青森県)
![](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/kannkyou.jpg)
キシラデコールに、種類ってあるの?
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/2019logo_xyladecor.gif)
キシラデコール、キシラデコールやすらぎ、キシラデコールフォレステージ、
キシラデコールコンゾラン、キシラデコールインテリファイン
キシラデコールには、このような種類があります。それぞれの特徴についてご説明いたします。
【キシラデコール】についてもっと見る
屋外木部用・油性・高性能木材保護塗料
木材に浸透して表面に塗膜を作らないため、木材の呼吸を妨げることなく通気性を保つことができます。
そのため、塗膜による膨れ・割れを起こすことがありません。
ムラになりにくく、初めての方にも塗り易く仕上げが簡単です。防腐・防カビ効果があり、
木目を生かした自然な仕上がりです。色持ちの良い優れた耐候性もキシラデコールの特徴です。
【キシラデコールアクオステージ】についてもっと見る
屋外木部用・水性・浸透型塗料
膜耐候性に優れた顔料を高濃度に配合し、【高着色】と【高耐久】を
実現。メンンテナンスにも最適です。
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/2019-yasuragi.jpg)
【キシラデコール やすらぎ】についてもっと見る
屋外UVカット白木用・木材保護塗料・油性
色もちのよい紫外線カット顔料(超微粒子顔料)を使用しているため、日光や雨から木材を守り、
白木の美しい風合いを生かした透明感のある仕上がりが特徴です。
木材に浸透して塗膜を作らないため、木材の呼吸を妨げることなく通気性を保つことができます。
ご注意ください!
UVカット顔料を含むため、完全なクリヤーではありません。
木材によっては、仕上がりが少し白っぽくなる場合もありますので、試し塗りをおすすめいたします。
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/2019-forestage.jpg)
【キシラデコールフォレステージ】についてもっと見る
屋外木部用・高性能木部保護塗料・油性
キシラデコールの性能をそのままに、低臭性を実現したものが、
キシラデコールフォレステージです。
![キシラデコールHS](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/_forestage%EF%BC%A8%EF%BC%B3_pro.jpg)
【キシラデコールフォレステージHS】についてもっと見る
屋外木部用・高性能木部保護塗料・油性
キシラデコールフォレステージの性能はそのままに、
高着色の新商品。耐候性も高く、塗り替えに適しています。
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/2019-conzo.jpg)
【キシラデコールコンゾラン】についてもっと見る
屋外木部用・高耐候木材保護塗料・水性・造膜
防腐・防かび・防虫効果のある、塗膜を作るタイプの水性塗料です。
キシラデコールコンゾランは、塗膜の質を徹底的に追及し、
塗膜に柔軟性と通気性があるので、ワレやハガレが生じにくい塗料を実現しました。
色づきが良く、古い木材でも明るく仕上げることが出来るのも、キシラデコールコンゾランの特徴です。
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/2019-interir.jpg)
【キシラデコールインテリアファイン】についてもっと見る
屋内木部用ステイン・水性
食品衛生法、学校環境衛生基準などに適合した安全性の高い、屋内用の水性ステインです。
木部に浸透し、木目を引き立ててくれます。
微臭であり、乾燥性も良いので室内での作業に適しています。
屋外用キシラデコールと同系色のカラーバリエーションも魅力のひとつです。
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/2019-interir.jpg)
【キシラデコールインテリアファイン・トップコート】についてもっと見る
屋内木部用美装・保護剤・水性
キシラデコールインテリアファインを保護する、クリア仕上げのトップコートです。
ツヤ有り、半ツヤ、ツヤ消しの3種類があります。
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/260 xyladecor_ua.jpg)
【キシラデコールUA】についてもっと見る
屋内木部用・油性・浸透型
本製品は白華抑制効果を高める塗料です。
本製品を塗装しても、木材を不燃化することは出来ません。
![キシラデコール](https://gigaplus.makeshop.jp/colorworks/xyla/what/260%20hakuraku.jpg)
【剥楽】Hakurakuについてもっと見る
剥楽は浸透型木材保護塗料(キシラデコール、
キシラデコールフォレステージ、キシラデコールアクオ
ステージ)と、造膜型木材保護塗料(キシラデコール
コンゾラン)のどちらも剥離することができます。
【よくあるQ&A】 |